Le journal quotidien d'une étudiante japonaise qui étudie le féminisme à l'université Laval de Québec. ケベック州、ラヴァル大学でフェミニズムを学ぶ日本人学生の日常。

vendredi, avril 13, 2007

En japonais...

日本語でなんとなく書きたい気分です。
毎日、論文漬けで一日18時間はパソコンの前にいます。フランス語で生活することにいつも学期末は疲れます。そんなときの楽しみが音楽と、Youtubeなどのネットで聞ける音声。気分を高めたいときにはQuébec Solidaireの演説集(自分でまとめてある)をMP3で聞いています。

実は、フランス語では訳あってお話しできないプロジェクトがあります。というわけで日本語なのです。今、私が支持するQuébec solidaireのトップとネットでコラボするという計画があります。選挙期間中に私が行なった活動が認められ、政党のトップのかたから直々にご連絡をいただきました。ありがたいお話でした。私がインタビューした映像につけた日本語の文章に興味を持っていただけたようです。

この政党はケベックフェミニズム界をリードし続けてきたFrançoise David氏と国際的な医療活動、反戦活動、慈善活動を行なってきたAmir Khadir氏を中心に結成された政党です。まだ結成1年です。今回の選挙では1議席もとれませんでした。支持率はケベック人口の4%と言われています。日本ではニュースにもならない地方選挙です。でも私たちはみんな必死でした。議席という形で私たちの活動は実を結ばなかったものの、二大巨大政党は力を失いつつあり、少しずつですがケベックの政治は動いています。

私は去年の6月、現在在学するラヴァル大学で開催された学会でAmir Khadir氏にお会いしました。もちろん、その時までこの政党のことは知りませんでした。しかも、学会後のレセプションで普通に話しかけていただき、とりとめのない会話をして別れたというのが最初の出会いです。そのことをケベックの友人に話したところみんなびっくり。あのKhadir氏に話しをしたのか?とみんなに詰め寄られました。要するになんにも知らないからできたことだったんです。だからみんなKhadirさんのまわりには近づけなかったんです。

その後、大学内で行なわれた講演会にも出席し、選挙期間中はずうずうしくもメールを書いて、インタビューまで試みて、このブログにも映像を載せたのが先月のこと。先週、モントリオールで復活祭を過ごしている時、Khadirさんからメールをいただき、連絡して欲しいといわれました。お電話したところ、私のこのブログに大変興味を持っていただけたとのこと、そしてなにかブログでコラボレーションをしようとのお話でした。今は連絡を待っています。Khadir氏が私になにを期待してくださっているのか。それを聞きたいと思っています。Québec solidaireという政党は私の生活のなかにあります。私の希望です。来週はいろいろな変化がありそうな予感がします。

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